専門外来について – 医療法人社団公懌会 小金井メディカルクリニック
医療法人社団公懌会小金井メディカルクリニック

専門外来について

脳神経内科

脳や神経や筋肉などの症状を診ます。頭痛、もの忘れ、しびれる、力が入らない、ふるえる、歩きにくい等の症状がありましたらご相談ください。頭部CTは院内で当日検査できます。

呼吸器内科

気管支や肺の症状を診ます。咳、痰、息切れ、息苦しさ、痰に血が混じるなどがありましたらご相談ください。

循環器内科

心臓や血管を診ます。血圧が高い、胸が痛い、脈が乱れる、動悸がする、足がむくむ、足の血管がぼこぼこ目立つなどがありましたらご相談ください。

糖尿・内分泌内科

糖尿病や脂質異常症をはじめとする生活習慣病と甲状腺や下垂体、副腎などの内分泌疾患を診る科です。血糖値が気になる、健診でコレステロールや甲状腺の異常を指摘されたなどがありましたらご相談ください。

膠原病・リウマチ内科

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性筋膜炎・皮膚筋炎、強皮症、血管炎、シェーグレン症候群などの全身性自己免疫疾患の診断、治療を行う外来です。関節が痛い・腫れたなどの症状がありましたらご相談ください。

泌尿器科

腎臓、膀胱、前立腺の疾患が専門です。尿が出にくい、頻尿、排尿時に痛みがある、血尿がでた、背中が痛いなどの症状がありましたらご相談ください。

婦人科外来

小金井メディカルクリニックでは、2025年4月より新たに婦人科を開設しました。婦人科検診に加え、月経に関する不調や子宮筋腫、子宮内膜症の治療、ピルの処方など、一般的な診療も行っています。

子宮頸がん検診は、がんになる前の細胞(前がん病変)を見つけたり、がんの早期発見を目的とした検査です。日本では毎年およそ11,000人が子宮頸がんにかかり、約3,000人がこの病気で亡くなっています。しかし、子宮頸がんは早期に発見できれば子宮を摘出せずに治療が可能で、妊娠や出産も望めます。20歳を過ぎたら、定期的に子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。

当院では子宮頸がん検診だけでなく、卵巣のチェックも行っています。卵巣がんは初期にはほとんど自覚症状がなく、「早期発見・早期治療」が難しいことが特徴です。そのため、子宮頸がん検診の際に超音波検査を併用し、卵巣の状態を確認することをおすすめしております。

さらに、月経不順や月経痛、過多月経などの月経に関するさまざまな不調や、子宮筋腫、子宮内膜症といった婦人科疾患の診療・治療も行っております。また、下腹部痛などの一般的な症状にも迅速に対応できる診療を提供しています。

乳腺外科

当クリニックでは乳がん検診のほか、胸のしこりや痛み、分泌物等、胸に関する様々な悩みについて診察を行っております。マンモグラフィだけでなく、エコーによる検査も行っておりますので、お困りの際はお気軽に乳腺外科をご受診ください。

また、近隣の病院と連携しており、乳がん術後の患者さんの検査や処方も行っておりますので、そのような方もお気兼ねなくご相談ください。

乳がん・乳がん検診について

乳がんは近年増加傾向で、2018年の全国がん登録データによると乳がんを発症する人の数は年間約94,000人にのぼり、女性におけるがん罹患者数第1位の悪性腫瘍です。これは生涯で9人に1人が乳がんになる計算で決して他人事ではありません。さらに特徴として、30代から徐々に発症する人が増えはじめ、40代後半と60代に患者数のピークがあり、子育て世代や働き盛りの若い世代にも発症するリスクのある病気です1)。

一方で、乳がんは他のがんと比べて予後の良いがんでもあり、早期発見・早期治療で抗がん剤治療を回避できる可能性も高くなります。

現在でも日本における乳がん検診の受診率はまだまだ低く、2023年のデータでは対策型検診(人間ドック等の任意型検診ではないもの)受診率は16%にとどまります2)。
この機会に是非、乳がん検診をご受診ください。

1) 公益財団法人がん研究振興財団.がんの統計2024 図表編.公益財団法人がん研究振興財団,2024年.
2) 厚生労働省 令和5年度 地域保健・健康増進事業報告より

頭痛外来

頭痛は経験する頻度の多い症状です。原因は様々ですが、まずは命に危険のあるものでないかどうかを検査することが重要です。
当院では、頭部CTの即日撮影が可能で、速やかに診断・対応することができます。また、偏頭痛や緊張型頭痛といった、慢性的な頭痛に対する診断・治療も行っております。
お困りの方は、脳神経内科を専門とする院長の三澤までお気軽にご相談ください。

物忘れ外来

「最近忘れっぽくなった」「同じことを繰り返し聞く」「同じものを購入する」など、物忘れの症状が気になることはありませんか。また、ご家族の物忘れがひどくなってきて、心配や不安を感じていることはありませんか。
認知症には様々な原因が挙げられます。なかでもアルツハイマー型認知症が最も割合が高い疾患です。また、脳卒中や脳腫瘍、あるいは内科疾患が原因となっていることもあります。原因の早期発見・早期治療により進行を遅らせることもできます。
少しでも気になる方は、脳神経内科を専門とする院長の三澤までお気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に一定時間呼吸が止まってしまう疾患です。症状としては、いびきや日中のひどい眠気、起床時の頭痛、熟睡感がない、などが挙げられます。原因は、肥満による上気道狭窄や、あごが小さいために気道が狭くなることなどがあげられます。息が止まることで血中酸素濃度が下がり、高血圧や心筋梗塞、脳血管障害、生活習慣病を併発するリスクが上がります。
まずは、無呼吸があるかどうか、自宅で睡眠中にセンサーをつける簡易検査で診断を行います。重症度によっては、入院でのさらに詳細な検査が必要になることもあります。診断の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、CPAP療法などの適切な治療をご提案します。
お悩みの方は、当クリニックの外来窓口までお気軽にご相談ください。

禁煙外来

禁煙を目指す外来です。禁煙指導や禁煙補助薬による治療を行います。一定の条件を満たせば健康保険が適用されます。

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